町内会長のあいさつ
こんにちは! 山形県鶴岡市道田町の町内会です。
山形県鶴岡市は平成17年に「一市四町一村」が合併し、面積は1.311平方キロメートルと東北一の広さで人口は13万人余りです。
南は新潟県、北は秋田県鳥海山を県境とし日本海に面し、日本遺産に認定された山岳修験の山、出羽三山「月山(標高1.984m)・羽黒山(標高414m、2.446石段)・湯殿山(標高1.500m)」に囲まれた庄内平野は日本有数の穀倉地帯となっています。
庄内米(つや姫)・山菜・果物・魚介類等四季折々の自然に恵まれた食材豊かな伝統の流れをくむ街として、先般ユネスコ食文化創造都市の認定を日本で初めて取得しました。
スパイバーをはじめとする先端研も世界をリードする技術開発が国から認められ地方創生のモデルと高い評価を得て今、輝いている鶴岡市です。
我が道田(みちだ)町は、385世帯1.100人余りで、鶴岡市町内会連合会・102町内会の中で15番目の住宅居住地です。 平成26年(2014年)町設立30周年の記念行事を終え、更に40年50年の先を見据え、町内会会員、法人総力で、町の願いである「安全、安心・絆・挑戦」に町内交流を深めている処です。 過去において、平成7年度は小、中学校も近いせいか450余りの世帯・大住宅地域となり、歴代会長は大変苦労されたようです。 そしてその時点での0~14歳の年少人口が365名をピークに現在は約半減の人口で、65歳以上の老年人口が他町と比べ少ないとはいえ15%程を有し少子高齢化の問題は避けて通れません。
高齢者が高齢者同士自然に助け合い声を掛けあい、和やかに安全、安心・絆、お互いに尊重しつつ何事にも挑戦し、会員一人一人がなんらかのかかわりを持って住みよい町づくりを目指したいものです。
町の紹介
我が町内会は昭和59年2月15日の<広報つるおか>に3月1日から道田町誕生と記載されています。
平成26年には創立30周年の記念すべき節目の年を迎えました。
陽光町、新町、大西町を経て変則四差路・道田町の入口に『一本柳追分石』の道しるべがあります。ここは通称一本柳と称され右は大山、左は温海方面との分かれ道で江戸時代の道標が二基残されております。さらに温海方面約100メートル、一中の敷地の方向へ鳥居と石碑があり、サクラの木がある。このサクラの木を”咳止め桜”と伝えられております。
ぜひ、ご自分の目と足で、道田町の歴史の雰囲気を味わってくださいませ。
一見の価値ありです。